凧の博物館は、洋食の老舗『たいめいけん』の初代・茂出木心護氏によって創設された博物館です。現在は日本橋室町一丁目に移転し、入場料は220円です。凧のコレクションには江戸凧をはじめとする日本の伝統的な凧のほか海外の凧も展示されています。小さな博物館ですが、見どころが豊富で、15分程度でゆっくりと館内を巡ることができます。展示品の中には、凧を空中のカカシとして利用するなど、ユニークなものもあります。また、凧の博物館のコラボ商品などを扱うミュージアムショップもあり、散策がてら立ち寄る価値があるでしょう。外国人観光客にも喜ばれそうな場所です。

アキハバラに位置する『ファイナルファンターエオルゼアカフェ』は、イナルファンタジープレイヤーにとって非常に楽しくユニークな体となるでしょう。カワイイホメージやゲームへのオマージュが随所に散りばめら、食事はとても愛らしくデコレーションされています。各ドリンクにはテイクアウト用のコースターがつき、オプションでプレイスマットをラミネートすることも可能です。スタッフは入店や退店時にはてんてこまいのように見えましたが、店内ではウェイトスタッフはとてもフレンドリーでした。食事の提供も驚くほどスムーズで、全体的に素晴らしい体験で、FFプレイヤーにおすすめのカフェです。店内はCarline Canopyをテーマにしており、テーマメニューはかわいく、実際に試食した料理も良かったという声もあります。しかし、場所のサイズや需要から90分の枠内での食事を提示されたり、テーブルごとにサプライズのコースターをゲットできるなど、FFファンにとってクールな体験ができることでしょう。

アメ横は上野駅から御徒町駅まで続くマーケットで、特に年末年始には賑わいます。新鮮な食品や魚などの品揃えが豊富で、華やかなゲートが目を引きます。最近は多国籍食品店が増えたため、以前の雰囲気が薄れつつありますが、それでも沢山のお店があり、テーマパークのような楽しさがあります。また、地元の方々も利用する賑やかな場所で、週末でも比較的混雑せずに歩けるほど広々としています。さらに、様々なブランド品の取り扱い店もあり、セールや特典も充実しているようです。是非、東京の中心に位置するこのマーケットを訪れてみてください。

御徒町にある居酒屋「伊豆の味 そうだら」は、伊豆の味を堪能できるお店です。落ち着いた雰囲気の中で、美味しい黒おでんや伊豆牛のユッケなどが楽しめます。日本酒に合う料理も豊富で、静岡おでんやアジの干物などが人気です。店主は気さくで、お料理へのこだわりが感じられると評判です。また、自家製赤じそサワーやサッポロ黒ラベルなどのドリンクも充実しており、ビール好きにも喜ばれています。こじんまりとした空間なので、予約をして訪れることをオススメします。地元の食材を使った料理や落ち着いた雰囲気に、友人や大切な人と訪れたくなるお店です。

小石川植物園は、東京都文京区に位置し、東京大学大学院理学系研究科の附属施設として知られています。広大な敷地内には様々な植物が生い茂り、ツツジ園や庭園もあり、自然豊かな空間が広がっています。植物だけでなく、メダカやカエル、野鳥、蝶など様々な生き物との出会いも楽しめる魅力的な場所です。園内は整備が行き届いており、ピクニックや散策に最適な環境です。また、温室では熱帯植物や小笠原の貴重な植物も展示されており、季節ごとに異なる魅力を感じることができます。公園とは異なりますが、大勢の家族連れや自然愛好家が訪れ、自然と触れ合う場所として親しまれています。都心にいることを忘れさせるような自然が広がる小石川植物園は、植物学を学びながらリフレッシュしたい方におすすめです。